今回は、僕の人生で1番買ってよかったモノ第1位のドラム式洗濯乾燥機の、導入メリット・デメリットについて紹介します。どこのブログの「買ってよかった」でも堂々の1位を獲得している、人類が生み出した最高傑作です。
結露から言うと、ドラム式洗濯乾燥機は「手間を無くして時間を生み出してくれる」家電です。
時間にして年間91時間、4日弱という時間を生み出してくれます。正確には91時間のムダな時間を削減してくれます。
時間は有限、お金にも勝る貴重な資産です。ムダな時間を削減し、有益な時間に変えていきましょう。
またドラム式洗濯機のメリットは時間を生み出すだけに留まりません。「生活を豊かにするとはまさにこの事だ」と思えるメリットが多数です。
是非チェックしてみて下さい。
導入のメリット
- 干すという手間がなくなる
- 干す時間が無くなる。
- 雨の日でも干せる
- 夜洗濯機に入れて、朝ほかほか
- 洗濯が途中で止まらない
- 花粉対策
- ホコリやゴミを取り除く
- ベランダを別の空間として使える
- 洗濯物がふんわり仕上がる
干すという手間と時間がなくなる
ドラム時間洗濯乾燥機導入の最大のメリットは、スイッチ1つで洗濯から乾燥まで終わらせてくれること。
つまり、洗濯物を干す・取り込むという物理的作業が全く不要になることです。
洗濯物を干す(10分)・洗濯物を取り込む(5分)。 1日15分としても、年間で91時間、4日弱という時間を生み出すことになります。
無駄だった時間を取り返して、勉強や趣味の時間に充てることができます。
雨の日でも干せる
家の中で洗濯が完結するので、雨であろうが雪であろうが、洗濯をする事が出来ます。
干すのを諦めるストレスから開放され、部屋干しの臭いにも悩ません。
夜洗濯機に入れて、朝ほかほか
タイマー機能を使えば、狙った時間にほかほかの洗濯物を迎える事が出来ます。
夜寝る前にタイマーで起床時間にセットしたり、仕事に行くときに、帰ってくる時間に合わせてセットするだけです。
洗濯完了を「待つ」必要もなくなります。
洗濯が途中で止まらない
縦型洗濯機を使用している時、分厚いバスタオルや厚手のトレーナーを洗濯すると脱水の時に「ガタガタッ」と音を立て洗濯機が止まることがたまにありました。
こうなると人手が必要。 洗濯機の蓋を開け、洗濯物を均等にならす必要がありました。
ドラム式洗濯機は、ほぼ確実に洗濯を終わらせてくれ、途中で面倒を見るストレスから解放してくれます。
花粉対策になる•ホコリやゴミを取り除く
僕が当初ドラム式洗濯機を購入した目的は、花粉症対策でした。干さなくて良いので、衣類への花粉の付着も防げます。
また、実際に導入して驚いたのが、洗濯〜乾燥で吸い取るゴミ・ホコリの量でした。
毎回の洗濯・乾燥で衣類に付着しているゴミやホコリを大量に吸い出してくれ、乾燥が終わる度にフィルターには大量のホコリが着いているんですが、それが思ったより大量。それも毎回。
吸い出したホコリを見るたび、ちょっとした達成感を感じます。
フィルターについたホコリはティッシュを使って5秒で掃除できます。
ベランダを別の空間として使える
副次的なメリットではありますが、
洗濯物を干さなくて良い=ベランダを洗濯物を干す為の空間としなくて良くなります。部屋が1つ増える訳です。
我が家ではベランダにキャンプグッズを並べて、「ベランピング」空間に変えました。
洗濯物がふんわり仕上がる
ドラム式洗濯機を導入してはじめに驚いたのは、「洗濯物ってこんなにふわふわになるんや」て事です。
タオルがこんなに分厚く、柔軟剤の香りをしっかり保持するなんて、知りませんでした。
デメリット・課題
価格が高い
ドラム式洗濯機導入の最大の課題は、価格だと思います。
機種のグレードや発売の時期にもよりますが、少なくとも10万円くらいはかかります。
確かに価格は高いのですが、同じく進化してきた他の10万円台の家電と比較しても、コストに対して得られる恩恵が大き過ぎます。
コスト分のメリットをすぐに取り戻す事が出来るので、躊躇わずに購入を決心して下さい。
今ある洗濯機の処分が必要
このデメリットは簡単に解消する事が出来ます。廃棄せず、お金に変えていきましょう。
詳しくは導入方法で触れていきます。
相性の悪い生地もある
洗濯物によっては、乾ききらない・乾燥の過程でシワがついてしまう物 があります。
分厚いホテルバスタオルや、洗濯ネットに入れていた衣類は洗濯が終了しても若干湿っていることがありました。また綿100%のシャツなども、シワが気になる状態で仕上がることがたまにあります。
”乾燥しきらない・シワができる”いずれも「洗濯物を大量に詰め込まない」事で解決できました。
セーターなど、元々乾燥機が苦手な衣類もあるので、タグをでチェックしましょう。
ドラム式洗濯機を導入する
ドラム式洗濯機を選ぶ
購入検討の際は以下のポイントに注意して選んでみてください。
洗濯容量は10kg以上
せっかく全自動洗濯が出来るのに、ちまちました洗濯しかできなければメリット減です。
10kgの洗濯容量でも、乾燥は7kgなど、乾燥の容量は減ってしまうので、乾燥容量に合わせて機種を選ぶと良いと思います。
我が家は2人暮らしですが10kg容量を選んでよかったと思っています。
ヒートポンプ式を選ぶ
ドラム式洗濯乾燥機 は洗濯機に比べると光熱費は高くなります。
特にヒーター式は光熱費が高くなります。ヒートポンプ式ならヒーター式の1/3~1/2まで安くなります。
光熱費が安くて衣類もきちんと乾く「ヒートポンプ式」を選びましょう。
洗剤自動投入はどっちでも良い
洗剤自動投入機能は魅力敵ですが、上位機種になり価格が上がります。
個人的にはその為にお金を追加で払うほどの付加価値ではないと感じています。
洗濯を開始する時どのみち蓋を閉めに洗濯機の前に立つので、ついでに洗剤も入れちゃえば?と思います。憧れはあるんですけどね。。
ドラム式洗濯機を購入する
ドラム式洗濯機は以下の方法などで購入が可能です。
- 家電量販店
- リサイクルショップ
- ジモティーなど近所の人から
お財布に余裕があれば新品を購入したいですが、外観が綺麗で不具合がなさそうであればリサイクルショップでも良いと思います。
我が家のドラム式洗濯機は、トレファク(リサイクルショップ)で購入しました。
発売したばかりの機種で綺麗な物を、新品より3万円程安く購入できました。問題なく使えています。
注意
リサイクルショップやジモティーで購入した場合は、本体代金に加えて、送料・取り付け費用がかかって来ます。
1万円〜1万5千円 くらいは予算に加えておく必要があります。
持っている縦型洗濯機の処分→出張買取
新しい洗濯機を購入するので、今ある洗濯機は不要になります。
洗濯機の処分はリサイクルショップの出張買取サービスを利用してください。
機種によっては数千円のお金に変わります。最低でも0円で引き取ってくれます。
買取以外の処分方法に
- 洗濯機を購入した店に引き取ってもらう
- ゴミとして市や区に引き取ってもらう
といった方法がありますが、いずれもお金を支払う必要があるので、出張買取を利用してください。
まとめ
ドラム式洗濯機は、 時間の余裕を生み出し、生活を豊かにしてくれます。
縦型からドラム式洗濯乾燥機に置き換えて約半年ですが、もう縦型に戻ることはできません。
持っていないその時間が丸々損です。今すぐ決断してこの楽さを手に入れて欲しいです。
世の旦那さんは、奥さんに10万円のネックレスをプレゼントする前にドラム式洗濯機をプレゼントするの良いのではないでしょうか。