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【スマートロック】SESAME miniの紹介と導入方法の解説【生活が変わる】

2020年5月23日

sesame-set-hedder

 

こんにちは。ビースマ!タイゾーです。スマートホームデバイスを色々導入する中で、特に「買ってよかった」「生活が変わった」と思っている我が家の必需品「スマートロック」をテーマに、今回はその特徴と導入方法について紹介したいと思います。

導入はとても簡単で、費用も意外と安かったりするので、スマートホーム初心者にもおすすめです。

まずはどういうものかイメージしてもらう為に、短い動画をご覧ください。

我が家に導入しているのはCANDY HOUSE社製の「SESAME mini」です。

sesame本体

世界中の鍵に対応していて、工事不要で簡単に取り付けが可能です。賃貸でも安心。

20年1月に購入しましたが、当時Makuake価格COME BACKセールで9.800円で購入しました。記事を書いている20年5月23日現在も同セール中で9.800円で購入可能ですね。

CANDY HOUSE ホームページ

スマートロック「SESAME」でできる事

sesame-features

セサミの特徴-CANDY HOUSE HPより

「SESAME mini」を購入することでできる事は以下の通りです。

  • スマホ・スマートウォッチでの鍵の施錠/解錠
  • スマホノック解錠・帰宅時オート解錠
  • 自動ロック(鍵の閉め忘れ防止)
  • 一時的・継続的な鍵のシェア
  • 施錠・解錠の履歴を保存
  • これまでの鍵と共存が可能
スマホ・スマートウォッチでの鍵の施錠/解錠sesame-app1

SESAMEの導入で、スマートフォン・スマートウォッチでのお家の鍵の施錠・解錠が可能になります。従来の物理的な鍵も使えます。

僕の場合、鍵はカバンの中に入っていて、帰宅時には玄関前で立ち止まり鍵を探す必要がありました。スマホならいつも手元かポケットにあるので、アプリを起動するだけで鍵を開けられるので、探す手間と時間も短縮されました。

スマホの電池切れさえ気をつけておけば、お家の鍵を持ち歩く必要もなくなります。

sesame-デモ1

スマートウォッチにも対応している為、ランニングに出かける際などにはスマホも持たずApplewatchだけ着けて運動に出掛けることができます。軽装で出掛けたい時に荷物を減らすことができるのも嬉しいポイントです。

スマホノック解錠(iPhone限定)・帰宅時オート解錠

sesame-demo2

アプリで設定しておけば、玄関前でスマホを「コンコン」とノックすることで鍵の解錠ができたり、スマホのgps連動で帰宅したことを検知して自動解錠してくれる機能もあります。

買い物から帰ってきた時など、手元に荷物がいっぱいな時に、ポケットからスマホを取り出す必要すら無くなるのは非常に便利に感じます。

慣れると無くてはならない機能になります。ノック機能は現時点ではiOSのみ対応の機能です。

 

オートロック(鍵の閉め忘れ防止)

sesame-autolock

スマホで、もしくは手動でお家の鍵を解錠してから、設定した時間で自動で施錠をしてくれます。オートロックは解錠後 5秒後〜4分後の任意の時間で設定が可能。この機能により、基本的には家の鍵を施錠した状態にしてくれるので「鍵閉めたっけ?」という心配が無くなります。

例えば、解錠後5秒でオートロックに設定しておくと、外出した際「鍵を閉める」動作が不要になります。

注意

ただこの機能には落とし穴もあって、ゴミ出しなどちょっとした外出で油断してスマホや家の鍵を持たずに家を出ると、自動ロック締め出しに合う危険が伴います。オートロック機能をONにする際には注意も必要です。

一時的・継続的な鍵のシェアsesame-lights

「sesame」アプリを入れている人に 「鍵の施錠/解錠」の権限をシェアすることができます。

鍵の権限には「オーナー」「マネージャー」「ゲスト」の概念があって、ざっくりまとめると以下のような設定ができます。

  • 「鍵を管理(マネージャー・ゲストの追加などもできる)ができる人」・・自分
  • 「いつでも鍵を使える人」 ・・・家族などに
  • 「日時・時間帯・曜日限定で鍵を使える人」 ・・事務所の職員・パーティに友達を招く・ AirBnBでゲストに家を貸すときに

(別売)Wifiアクセスポイントで機能を拡張

sesame-wifi-AP

wifiアクセスポイント-CANDY HOUSE HPより

SESAMEとの接続はBluetooth接続ですが、Bluetooth→wifi通信の仲介役を担う拡張アクセサリも販売されています。Wifiアクセスポイントを追加することで以下の機能拡張が可能です。

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  • スマートスピーカー/siri/google assistantとの連携・操作
  • 外出先からの鍵の施錠・解錠
  • 解錠通知のリアルタイム受け取り

解錠通知や施錠ログが外出先からリアルタイムに確認が可能で、「誰のスマホで解錠した」のかも見れるようになるので、家族が今自宅に居るかというのも確認ができるようになります。

sesame-home

各AIアシスタントやIFTTT連携(中〜上級者向け)が可能になるので、様々な条件での施錠・解錠もできるようになるのもポイントです。

 

急な電池切れの心配はご無用

スマートロックを導入する際心配になるのが「スマートロック本体が電池切れになったらどうするの?」という点ですが、心配ご無用です。

sesame-battery

SESAMEは電池駆動で、一日に10回動作させた場合約500日稼働できます。電池の残量はセサミアプリの管理画面から常に確認することが出来ます。

また、電池の残量が少なくなるとアプリに通知が届くため、急な電池切れの心配はありません。電池交換はセサミをドアに設置したまま簡単に行えます。

SESAME miniの導入方法(10分以内)

では、SESAME miniの導入手順をざっくり解説します。詳細な調整方法などは公式マニュアルをご覧ください。

開封〜内容物の確認

sesame-set

開封すると・SESAME mini本体 ・説明書 ・取り付け用両面テープ ・ミニドライバー ・高さが足りない時用のアダプタ が入っています。

自宅のドアへのとりつけ

①自宅の鍵に合わせて、付属のミニドライバーを使って高さ・幅の調整を行います。

sesame-backside

サムターンの形にあわせてツマミの高さ・幅・土台の3箇所が調節可能です。

②ドアへの取り付け
sesame-取り付け説明

ドアには協力な両面テープで取り付けます。接着前に、ドアの汚れを綺麗に落としておきましょう。

アプリのダウンロード・登録

①スマートフォンへ app store / google play store から「sesame」アプリをインストールします。

sesani-app

②アカウントの登録

鍵の管理者となる人のアカウントの登録を行います。SNSアカウントも利用可能です。

1.Facebookアカウント
....Facebookに登録しているメールアドレスとパスワードを使用

2.Googleアカウント
....Googleに登録しているメールアドレスとパスワードを使用

3.CANDY HOUSEアカウント
....セサミアプリで新しくアカウントを作成する

SESAME mini と連携〜ロック・アンロックの位置設定

①セサミを検出し選択

アプリからsesameを検出します。 スマホのBluetoothがONになっていることを確認して進めてください。すぐに連携されます。

②鍵に取付けたセサミのサムターンを回してロック(施錠)の位置を設定 >アンロック(解錠) の位置を設定します。

sesame-位置設定

これでsesameの利用が可能になりました!

お好みに合わせて便利な機能を設定したり、家族のスマホにもsesameアプリを入れてみんなで利用できるようにしましょう。

Applewatch はsesameアプリをインストールするだけで連携しているiPhoneないの鍵情報が自動で設定されます。

まとめ

今回はスマートロック「SESAME mini」の紹介と、導入手順について紹介しました。

購入以前は敷居の高いイメージだったのですが、意外と導入は簡単で費用も安い割に、生活改善の観点ではバツグンの効果を発揮する為、コスパ最強のデバイスです。 CANDY HOUSEのマニュアルも丁寧ですごくわかりやすいですし、スマホが使える人なら誰でも導入ができるんじゃないかなと思います。 生活改善の1つに、是非導入を検討してみてください。

 

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