【1枚1000円】薄くて軽い「紙のような」ノートPCスタンドを使ってみた【テレワーク】

こんにちは。ビースマ！タイゾーです。

コロナ禍の影響で在宅勤務が増えてきている中、僕も自宅で仕事をすることが増えました。

ダイニングテーブルで仕事をする事がスタンダードになったのですが、ついつい前かがみの姿勢で作業する事が増え、肩や腰が凝るようになりました。そこで姿勢改善に良いと噂のノートPCスタンドを購入することにしました。

「安い事・軽い事・持ち歩ける事」を条件に探して行き着いた、ノートPCスタンドを紹介します。

実はこの商品、見た目も機能もそのまんまなのですが、「MOFT」という製品が本家でその格安模造品です。本家思考な方は「MOFT」をどうぞ。

13インチのMacBookProと12.1インチのLet's Note用に購入し、1週間試してみました。

価格も安かったのでお試し気分で購入したのですが、キーボードも打しやすいし、姿勢改善の効果も◎。

Let'sNote導入については課題があったものの、概して満足できるアイテムでしたので、紹介したいと思います。

商品の特徴

傾斜を25度と15度の2段階に調整可能

ディスプレイを目線の高さまで持ってくることで姿勢改善に効果有り。

商品が届く。

注文して2日後に、レターパックで商品が届きました。MacBookの色がスペースグレイなので、グレーを選びました。

見た目はマウスパッドのような見た目。　そしてすごく薄いです。

裏面にはPCと接着する為のシールと、滑り止めとなる素材。

ノートPCスタンドを貼りつける。

ノートPCの接着面をアルコールシートなどできれいにし、貼り付け位置を確認します。
※上下逆に貼ってしまわない様に注意が必要です。

両面テープを剥がし、ノートPCと接着します。

本家製品「MOFT」は何度も貼り直しができるみたいですが、この製品は貼り直しは難がある様です。

一発で貼り付けられる様、貼り付け位置をよくチェックしおきましょう。

導入完了！

きれいに貼れたら導入完了です。

13インチMacBookProでピッタリ目なサイズです。

側面からみた外観。 薄いのでPCケースなどに収納する時も干渉せず、余計なストレスを生みません。

貼るノートPCスタンドの使い方

本家「MOFT」と同じく、このPCスタンドの特徴は”2段階に高さ調整ができる”こと。

15度と25度で試してみます。

15度の高さ

画面の高さに若干の物足りなさは感じるものの、キーボードも打ちやすく背筋も伸びます。

PCが揺れることもなく、しっかり支えてくれます。

25度の高さ

目線の高さは25度が自分にとっては最高でした。25度の高さでもグラつきなくしっかり支えられています。

一方で、キーボードの打ちやすさが若干低下しました。

外付けキーボードなどを利用し、PCをディスプレイとして使用する様な場合にちょうど良い高さだと思います。

普段使いには15度

1週間使ってみて、僕の場合は15度の傾きで利用するのがスタンダードになりました。

12.1インチ Let's Noteにも導入した。

社用PCのレッツノート（CF-SZ6)にも貼り付けてみました。問題点はありますが、一応使えています。

Let'sNote(12.1インチ）貼り付け時の外観

使用しているレッツノートの裏面はゴツゴツしていて、
更にバッテリーパックが干渉してしまい裏面トップに貼り付けられませんでした。

通常利用だと倒れてしまう

バッテリーパックの干渉によりお尻の部分で支える事ができない為、傾斜をつけた時に後ろに倒れてしまいました。

これではPCスタンドとしての効果がありません。

「裏返し利用」で使用可能

そんなLet'sNoteでの使用ですが、滑り止め面ではなく、布地面を机と接する様にする「裏返し」で使える様にはなります。

15度？の低めの傾斜は問題なく再現できました。見た目の違和感もなし。

25度？の高め傾斜は、見た目の無理やり感はありますが、こちらも問題なく使えます。

一応使えるには使えたものの、見た目のスマートさは失われてしまいました。

PCスタンドの購入前に貼り付けスペースがあるか、確認してから購入した方が良さそうです。

まとめ

今回は1000円で購入できる格安の「貼るノートPCスタンド」を紹介しました。

薄くて軽く、テレワークに限らず職場や出張先でも活躍すること間違いなしです。

作業環境改善のアイテムとして購入してみてはいかがでしょうか？ 悩む価格でもありませんので、気になったらポチっちゃいましょう。