スマートホーム家電の導入をしてみようと思っても、「導入費用が高そう」・「設定が難しそう」というイメージが先行してなかなかトライできない・・なんて人もいるかと思います。「安く・簡単に」導入できて、「便利」を実感できる”人感センサ付LED電球”は敷居が低くてこれからスマートホームを初めて見る人にはオススメです。
スマートライフを始めるキッカケにして頂ければ幸いです。
この記事の内容
人感センサ付LED電球とは
読んで字のごとく、人感センサがついたLED電球です。人が近づく事で電球を「ON」してくれる賢い電球。
一番よく見るのがコンビニのトイレ。長時間用を足していると明かりが消えてしまい、明かりを取り戻すためにクネクネ動いた経験は誰にでもあるんじゃないでしょうか。
焦電センサという赤外線を読み取るセンサが「温度の変化」をトリガーにONをする為、動きがないと一定時間であかりを消されてしまうみたいです。
人感センサ付LED電球 導入のメリット
- 電気を付ける というアクションが不要
- 消し忘れ という概念が無くなる
- 寿命は白熱電球の30倍以上、交換頻度が下がる
- 消費電力は白熱電球の約7分の1でエコロジー
- 導入が圧倒的に簡単
電気を付ける というアクションが不要。玄関設置がオススメ。
スイッチをONする・スイッチをOFFする。 人が行う作業を削減できるのがスマート家電の醍醐味です。特に玄関設置がオススメ。夜中に帰ってもパッと暗い部屋を照らしてくれて安心。
消し忘れ という概念が無くなる
モノによって変わりますが、人が居なくなってから大体30秒〜1分間で明かりが消えます。消し忘れで 「もったいない」と感じることや怒られる機会がなくなり、ストレスフリーに。
導入が圧倒的に簡単
導入はたったの3ステップ。
①人感センサ付LED電球を購入する。
②白熱電球をはずす。
③人感センサLED電球をつける。
たったこれだけの作業で、「ちょっとスマート」を始める事ができます。
圧倒的長寿命。交換頻度が下がる
LED電球は白熱電球に比べて圧倒的に寿命が長くて、電球を交換する機会がほぼ無くなると考えて良いレベルです。白熱電球を30回分コストパフォーマンスに加え、交換する手間が省けること・「電球切れ」のストレスが無くなるだけでも導入を検討できると思います。
白熱電球の寿命:1,000~2,000時間程度 / LED電球の寿命 :40,000~60,000時間程度
極端に1日10時間使用したと仮定しても、
白熱電球の寿命:3か月~6か月 / LED電球の寿命 :約11年
消費電力は白熱電球の約7分の1でエコロジー
消費電力も白熱電球に比べると圧倒的に低く、電気代も安くなるのが嬉しいポイントです。ずっと使い続けたい。
白熱電球の消費電力:54W / LED電球の寿命 消費電力:7.8W
これまた極端に1日8時間使用したと仮定しても、1ヶ月の電気代は、
白熱電球:約355円 / LED電球の寿命 :約51円
導入が圧倒的に簡単
LEDライトの選び方
ここまで人感センサ付LEDライトを推して説明しましたが、ライトの種類は用途に応じた洗濯が必要です。
人感センサ付LEDライトがおすすめ
玄関・廊下・トイレ など長時間滞在しない場所
LEDライト(人感センサなし)がおすすめ
洗面所・お風呂・リビングなど、滞在時間が長い場所
昼光色(白い明かり)・電球色(オレンジがかった明かり)・明るさ は場所に応じてセレクトしてみてください。
口金サイズでつまづくかもしれませんが、今つけている電球のサイズと同じものを選べば間違いありません。
最も一般的な口金サイズは「E26」です。
LED電球の価格
人感センサ付LED電球は、amazonで調べると7~800円〜の価格で販売されています。
国内メーカー製だと1500円〜 が相場のようです。品質に拘るならこちらを。個人的にはパナソニック製が推しです。
センサなしのLED電球はダイソーなら150円〜 の価格で販売されています。
まとめ
手軽に「スマート」を始められるだけでなく、ランニングコストも安く、使うだけでお得な生活を始められます。
それだけでもう白熱電球を選ぶ理由はないのではないでしょうか。
スマート家電生活を始める第一歩として、是非試してみてください。