こんにちは。ビースマ!タイゾーです。
今回は前回に続きAppleWatch関係の記事で、「よく使っている機能・あまり使わない/不便に感じる機能」を使用頻度順にランキング形式で紹介します。
まだ使っていない機能があれば、ぜひ試してみてくださいね。
この記事の内容
第1位 Apple Pay/モバイルSuica
お財布の代わりとして、コンビニでの決済や電車に乗るときに使用します。
1日に5回以上は必ず使う機能。財布を出す手間が省け、間違いなく「便利」を実感することができます。
AppleWatchを購入して、財布を出す機会が格段に減りました!
第2位 ワークアウト/アクティビティ
活動量計として、運動時に消費されたカロリーやランニングの走行距離などを計測してくれます。
AppleWatchにはGPSが搭載されているので、走った経路を地図にして見ることも可能。
アプリを起動しなくても、走ったりしていると「ランニング中ですか?」確認してくれ、とランニング開始時まで遡って記録をしてくれる所も非常に優秀です。
いつしかアクティビティアプリの「ムーブリング」を閉じることを目標に毎日を過ごすようになり、自然と運動習慣が身につきました。
第3位 iPhoneへの通知の確認
Apple Watch対応/非対応のアプリ問わず、iPhoneのに届いた通知をApple Watchで確認する事が出来ます。
AppleWatch対応アプリであれば、そのままアプリを起動→詳細確認をすることもできてスマート。
第4位 LINE メッセージ確認&簡易返信
AppleWatchで届いたメッセージの確認をすることができ、あらかじめ登録しておいた提携の一言返信を送る事ができます。
がっつりメッセージをすることには向かないものの、「はい/いいえ」「後で電話します」などの簡単な返信に便利です。
AppleWatchでメッセージを確認した場合、「既読」はつきません。
第5位 電話を受ける 受話リモコンとして
iPhone にかかってきた電話を振動でお知らせし、電話を受ける事ができます。
受話ボタンを押すと、AppleWatchのスピーカー/マイクで会話が始まります。会話が周囲に丸聞こえなのと、手首に向かって会話するのが慣れず、「AppleWatchでの通話」は正直使っていません。
着信時アップル製のワイヤレスイヤホン(Airpods/Beatsx)を使用していると、自動でイヤホンに電話を転送してくれスマートに通話が開始できます。
電話に出られない場合、拒否ボタンを押すか、電話の着信中にAppleWatchに手をかざすことでiPhoneの着信音とAppleWatchの振動も止まります。
第6位 SESAME 家の鍵の解除/施錠用として
後付できるスマートロック「SESAME」を持っていれば、AppleWatchで自宅の鍵の施錠/解錠が可能です。
鍵を忘れる心配もなく、キーケースも、スマホも取り出す必要がなくなります。
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第7位 Auto sleep 睡眠管理
睡眠の動向や質・眠りの貯金・借金状況も見える化できるアプリです。
ワークアウト/アクティビティ機能同様、「着けているだけで」勝手に記録をしてくれ、アプリの起動の必要もなく便利です。消費電力も小さく、寝る前100%充電 →起床時95% と、電池の減りも気になりません。
今はアプリの購入が必要ですが、Apple Watch Series 6では純正機能として搭載されると噂されています。
第8位 タイマー・アラーム
仕事をしているときや料理をしているときに「タイマー」を頻繁に使用するのですが、AppleWatchだと手元ですぐ起動できて便利です。
音が出ず、振動でタイムアップを知らせてくれるので、周囲に気を使わなくて良いのも利点。
タイマーアプリから起動できる他、siriでのタイマー起動ができます。文字盤の上で残り時間が動くので残り時間もサッと確認できます。
Siriのウェイクワード「Hey siri」を言わなくても、手首を口元に持ってくるだけでSiriが機能するので、実際に発言するのは「タイマー5分」だけで済みすぐにタイマーを起動することができます。
AppleWatchの設定>Siri>「手首を上げて話す」 で設定可能です。
第9位 天気アプリ
AppleWatch純正の天気アプリから、現在地のこれからの天気・気温・降水確率を素早く確認できます。
また、合わせて入れていて便利なのが「Yahoo!天気」アプリです。
アプリを開く機会はほとんどありません。現在地の警報やゲリラ豪雨予報などの速報を届けてくれるので、その通知用として使用しています。
第10位 iPhoneを呼ぶ
iPhone が近くにあれば、iPhoneから音を鳴らすことでiPhoneの居場所を知らせてくれます。
だいたい、ソファの隙間か枕の下から音がなるんですよね。
第11位 音楽/Youtubeのリモコンとして
iPhoneでミュージックアプリやYoutubeアプリを起動した状態で手元を見ると、自動でプレイヤーアプリが起動しています。
手元から、再生・停止・次/前の曲(動画)などのコントロールが可能です。
第12位 乗換案内
iPhone で検索した電車の乗車経路を、AppleWatch上で表示できます。AppleWatch単体では検索ができず、iPhoneが必要となります。
「乗車タイマー」を設定することで、乗るべき電車の時間をアラートしてくれます。
コンプリケーション対応で、文字盤に表示もできます。初めて訪れた土地などで、頻繁に時刻表や乗り換え時間を確認したい際には便利なアプリです。
あまり使わない(微妙な)機能
機能は用意されているけど、僕はあまり利用しない機能や、つかってみて微妙だった機能を紹介します。
■目覚ましアラーム
iPhoneの目覚ましアラームと連携してiPhoneのアラーム音に加え、手首の振動でも起こしてくれます。また手首からアラームを止めることも可能。
最初は便利だと思っていたのですが、「簡単にアラームを止めることができる」点が、僕にはデメリットでした。慣れれば眠ったままアラームを止められる様になってしまいました。
二度寝癖があったりスヌーズ機能を使う人にとっては便利だけど不便な機能になり得ます・・。
そんな人は、iPhoneのWatchアプリのWatch>時計>iPhoneからの通知をプッシュ から、アラームのプッシュ通知をオフすることで目覚ましの同期をOFFすることができるのでご安心を。
■カメラのリモートシャッター
iPhoneのカメラを起動し、写っている画面を見ながらフォーカスをあわせたりシャッターを切ったりすることができます。
使いようによっては便利な機能なんだろうけど、利用シーンが今の所ありませんでした。
■PayPay スキャン支払いはNG
PayPayの支払い方法は、以下2通りあります。
①バーコードコードを表示して読み取ってもらう
②お店のコードを読み取って、金額を入力して支払を実行する
AppleWatchにもPayPayアプリは用意されていて、①のバーコード表示による支払いは可能なのですが、カメラが搭載されていないため②の支払い方法であった場合支払いができません。PayPay対応店舗だから大丈夫!と安心できません。
■Twitterの閲覧
AppleWatchに対応しているTwitter閲覧アプリ「Chirp」を使用することで、Twitterの閲覧・いいね・リツイートが「できるにはでき」ます。
しかし、動作速度や小さな画面に表示できる情報量の少なさから不便さを感じます。明らかにスマホ使ったほうが早いし質が良い。
のっぴきならない状況でなければ、無理にAppleWatchから見る必要はないなぁと思いました。
まとめ
AppleWatchには便利で役に立つ機能やアプリがたくさん準備されています。一方で、わざわざ時計でやるほどの事でも無いんじゃないか?という機能も用意されています。
役立つシーンでは確実に便利なデバイスです。他にも便利な使い方を知っているよって方は、Twitterから教えてくれると嬉しいです!